リスクに値する

wojさんの記事によると、クリフォードHCはハワード獲得に関心があったということで、ひとまずホッとしたところ、オブザーバーのボーネルさんもファウラーさんも「危険を冒す価値はある」という見方でした。

どちらのコラムもざっくり。

Dwight Howard’s still a talent, but he can also be a pain in the butt
BY RICK BONNELL
サラリーキャップ・レビュアーとの電話会議が予想外の暗礁に乗り上げない限り、ホーネッツはハワードの5番目のチームになる。
6フィート11インチ、256ポンドのハワードは、ドラフトされたオーランド・マジックからロサンゼルス・レイカーズ、ヒューストン・ロケッツへと移籍したあと、昨夏ホークスと契約した。

ハワードは、わがままな選手の可能性がある。たとえば、彼はマジックのスタン・ヴァン・ガンディ時代を終わらせる一因だった。しかし、ホーネッツは何を引き受けるのか分かっている。スティーブ・クリフォードHCはマジックでヴァン・ガンディのアシスタントだった。

ハワードは、かつてのようにゲームに影響を及ぼさない。キャリア通算のフリースロー成功率(56.6パーセント)は、対戦相手が意図的にファウルするほどひどい。
しかし、昨シーズンのスタッツ(13.5得点、12.7リバウンド、1.2ブロック、FG63パーセント)は、この31歳の選手にまだ提供する何かが残っていることを示唆する。

率直な事実は、ホーネッツがこのトレードを成立させるためにほとんど何もあきらめなかったということだ。プラムリーの残り契約(年俸1240万ドルで今後3シーズン)を処分するのは、単独でプラスだ。トレード加入直後に怪我をしたのはプラムリーの責任ではないが、能力が限られた選手のためにその契約を引き継ぐのは誤りに思えた。
ベリネリはソリッドな働きをしてくれたが、決して替えのきかない選手ではない。

クリフォードHCが方針から外れないようにしておけるなら、ハワードはリムの守りとリバウンドに対処できる。一部のファンは昨シーズンのホーネッツの最大の弱点をオフェンスだと考えるが、私は同意しない。このチームの問題は後退したディフェンスと弱い2ndユニットだった。
ハワードはディフェンスの改善に役立つはずだし、ハワードとコーディ・ゼラーのどちらが先発でもベンチは良くなる。2人ともピック&ロールでケンバ・ウォーカーとうまくいくだろう。また、ハワードがポストでディフェンスの注意を引けば、ホーネッツのペリメーター・シューターをオープンにする助けになる。

それが良い面だ。このトレードのリスクはハワードがロッカールームにフィットするかどうかである。
1988年からNBAを取材している私が見ても、このチームはとても良いグループだ。ウォーカー、マービン・ウィリアムズ、マイケル・キッド=ギルクリストがそれぞれにリードしている。彼らがハワードに影響を与え、この協調的なトーンが続くことを願う。

なぜホークスが1シーズンでハワードを見限ったか疑問に思わなければならない。彼の契約は年俸2350万ドルで残り2年。ホーネッツには、次のシーズンに年俸1200万ドル以上の選手が他に4人いる。

チョーGMは「獲得可能な最高の選手」アプローチをとるが、ハワードを得た今は11位でペリメーターの選手を選ぶ可能性が高くなったと思う。
たとえばケンタッキーのマリク・モンクら、上位候補が落ちてくる場合を除き、私はルイビルのドノバン・ミッチェルかゴンザガのザック・コリンズを選ぶのではないかと予想していた。
ハワードの獲得は、今勝つというアジェンダを強める。それを考慮すると、長い腕を持つディフェンダー、ミッチェルの指名が論理的な次のステップのように思える。


Dwight Howard and the Charlotte Hornets: Can this marriage work?
BY SCOTT FOWLER

ドワイト・ハワードについてはいろいろ耳にしているが、ホーネッツは彼をゲットするために何をあきらめた?基本的に、彼らは2パックのTwizzlers(グミのようなお菓子)でハワードをつかまえた。

このサラリー・ダンプの動きで、アトランタは明らかにハワードを厄介払いしたくてたまらなかった。ホーネッツはジャストなタイミングでガレージセールに現れた(*ホークスはネッツに振られたそう)。キャップルームはいくらか犠牲にしたが、いずれにしろ、すでに窮地に陥っている。

そして、彼らはマルコ・ベリネリを差し出さなければならなかった。ホットな試合もあったが、ディフェンダーとしては頼りなく、ホーネッツの経営陣がオフシーズンに批判し続けているベンチユニットの一員である。そして、彼らはマイルス・プラムリーの驚きの契約(今後3シーズンで3750万ドル)を引き渡すことができる幸運にも恵まれた。
リッチ・チョーGMは、自分が犯した最悪のトレードを取り戻そうとした。

それで、それだけで、チョーはハワードをつかまえた。ひどく高額な、年老いたハワードを。しかし、ドワイト・ハワードだ!

昨シーズンはアトランタで平均13.5得点、12.7リバウンド。オールスターに8回選ばれたセンターは、31歳の今もリーグ屈指のリム・プロテクターである。衰えたとはいえ、4人のシューターに囲まれればアスレチックなフォースでもある。

さらに、ホーネッツは11位指名権は無傷なまま、2巡目指名権を41位から31位に上げた。彼らはもうビッグマンを必要としないので、選択はポイントガードかシューティングガードだろう。

スティーブ・クリフォードHCはオーランドのアシスタントで、ハワードをかわいがっていた。私は何度もハワードについて語るのを聞いたことがある。そして、彼らはおおむねうまく終わり、彼のハワードに対する愛情は非常に明らかだ。
「再びドワイトと働くことにワクワクしている」と、火曜日の遅くにクリフォードは声明で述べた。「彼は我々にディフェンスのマインドセット、ショット・ブロック力、フィジカルのレベルをもたらしてくれる。それは我々にとって大きな資産だ。我々は、ここシャーロットでキャリアを続ける彼を楽しみにしている」

一見したところ、私は取引がとても好きだ。特に、1巡目指名権を手放さずにドラフトの順位を上げたところが。

ハワードが3年で3チーム目だということは知っている。彼がかつてそうだったシャックのような選手に近くないことも。彼は、すべてのビッグマンと同じく、オフェンスにおけるセンターの役割が皆無かそれに近い「スモールボール」への依存が増加するリーグで、宙ぶらりんになっている自分に気づいた。このオフシーズン、彼はESPNに、自分がどれくらい3Pに取り組んでいるか語った。それは、パンサーズがクォーターバックのキャム・ニュートンにキッカーをやらせるようなものだ。クリフォードがその考えを矯正するのは確かだ。

しかし、特にディフェンスに関して、ハワードのインパクトはプラムリーとベリネリを合わせたよりずっと大きい。そして、全体的な保証された金額の観点から、違いは、わずか約400万ドル(ベリネリとプラムリーで約4300万ドル、ハワードは約4700万ドル)しかない。マイケル・ジョーダンには差額を払う余裕がある。

ホーネッツは何かをする必要があった。そして、これはその何かの大きなピースだ。彼らが木曜日の夜の最初の31ピックのうちの2つですることは、もう1つの大きなピースだろう。
しかし、私にとって、クィーンシティーにハワードを持つことは爆発だ。私がものすごく間違っている可能性もある。しかし、私はこれが、棘ばかりで花のないランス・スティーブンソンの道を行くようには見えない。
クリフォードはハワードの扱い方を知っている。そして、ハワードはきっと、この動きを真剣に受け取りそうだ。彼はシャーロットでうまくやる必要があり、ホーネッツはうまくいくために彼を必要とする。

鍵は、妥当な予想だ。現れるのは24歳のドワイト・ハワードではない。つまり、これはシャーロットがエメカ・オカフォーを指名した2004年にドラフトされた選手だ。
しかし、私は、ホーネッツがとにかく良くなったと思っている。そして、両者が現実的で、妥協する気がある限り、これはうまくいきそうな縁組だ。

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No title

いきなり動きましたね!
これでインサイドやリバウンドが強化されるし、懸念材料だったプラムリーの契約もなくなって、かなりいいトレードじゃないですかね。
来季いけるんじゃないかと楽しみになってきました。
人格の方の評判がよくないのがあれですけど(^^;)
HCやケンバ達と仲良くやってほしいです。
チョーGMを久々見直した(一昨年はよかったですもんね)ので明日もファインプレー頼みます!笑

No title

13.5得点も大事ですけど、二桁リバウンドは魅力ですよね!
プラムリーとベリネリと41位でハワードと31位に引き換えられるなんて、なんか、おいしすぎて不安にもなってしまうんですが。(^_^;)

ハワード本人だって、故郷だからこそ、自分はもっとやれるんだというところをアトランタに見せたい思いはあるでしょうし、クリフォードさんの言うことをちゃんと聞いて、皆とうまくやってもらいたいですね~。

まあ、などなど不安はないわけじゃないですけど、来シーズンはかなり楽しみです♪
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