MKGのオフェンス力

ボーネルさんの今日のコラムは昨日の続き的な。

Hornets’ Michael Kidd-Gilchrist is a starter, but why isn’t he a closer?
少なくとも短期的には、マイケル・キッド=ギルクリストはスターターとクローザーの違いを定めている。
広いディフェンス力を有するキッド=ギルクリストはこのチームのプランの重要な一員だが、接戦の第4Qではベテランのマルコ・ベリネリが起用され、キッド=ギルクリストはほとんどローテーションから姿を消している。
数字で示すと:ホーネッツのここ5試合(3勝2敗)で、キッド=ギルクリストは第4Qに合計3.5分プレーした。その3分半は彼がハリソン・バーンズを守ったダラスでのことだ。
一方、同じ5試合でベリネリは第4Qの合計60分中52.5分プレーしている。実際、彼が第4Qにプレーしなかったのはブローアウトしたマジック戦だけで、ここ5試合の4Qの重要な場面はすべてプレーしてきた。

クリフォードHCは、フランチャイズの誰もキッド=ギルクリストのオフェンスに対する信頼を失っていないと強調する。そして、現状の大きな要因は、最近のベリネリがどれだけ良いプレーをしているかということだと。
確かに、ベリネリは過去12試合中9試合で2桁得点し、敗れたペイサーズ戦ではチーム最高の14得点だった。ペイサーズ戦の前の時点の3P成功率は44.6パーセント、NBA12位である。
ベリネリの長距離シュートはディフェンスを広げ、インサイドにドライブやポストアップのためのスペースを開くカギだ。コートニー・リーとジェレミー・リンがFAで去ったとき、ホーネッツは3Pシューティングを失った。ベリネリはその穴を埋めている。

しかし、これはベリネリの成功だけが原因ではない。ここ数年の取り組みにもかかわらず、キッド=ギルクリストはまだ洗練されたシューターではない。彼が4Qにプレーしなかった4試合の数字は、FG8-26で平均6得点に終わっている。
クリフォードHCは、手術を要した肩の怪我で昨シーズンをほとんど欠場したキッド=ギルクリストは、まだリズムを取り戻しているところであり、フランチャイズの忍耐を得ていると言う。
しかし、クリフォードHCはまた、ホーネッツは4Qのローテーションが固定されたチームではないとも言った。敵とのマッチアップや誰が当たっているかでフィニッシャーは変化し得る。

ある意味では、これは良い問題だ。今シーズンのホーネッツのベンチは予想より強く、その主力がベリネリだ。ベリネリはディフェンスにアジャストし、多数の強みを持ち、ボールを持たない動きでチームを改善していると言う。
しかし、それはクリフォードHCが、敵を圧倒できるほどの力はないロスターで行う難しい選択に関することでもある。
通常、クリフォードHCはゲーム開始時に最高のディフェンシブ・チームを置くことを好み、第4Qはディフェンスをあきらめずに集め得る最高のオフェンシブ・グループへ変形させる。
たとえば、最近のクリーブランド戦、レブロン・ジェームズ、カイリー・アービング、ケビン・ラブが全員フロアにいる場面、とりあえず彼らにマッチするためにはスコアラーが必要になる。

キッド=ギルクリストは、ドライブとプットバックとトランジション以外のオフェンスをクリエイトする必要がある。ゲームがハーフコート・ペースに減速するとき、彼はディフェンスをキープするためにジャンプショットも決めなければならない。
クリフォードHCは、キッド=ギルクリストは今シーズンたくさんのゲームをフィニッシュすると言う。
しかし、今のところ彼はまだ未完成品だ。

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最近4Qでずっとベンチだとは思っていたけど、5試合で3分半しかプレーしてなかったか~。

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No title

パスも出来るシューターで2P・3PともF/G45%ならHCも使いたくなります。
ベリネリはキングス時代と同じく平均得点10を越えましたが、そのときとは効率性・生産性が格段に違っています。
MKGはミドルシュートも改善しないといけないですが、ゴール下でも「く」の字に曲がっていることも修正しないといけません。「く」の字に曲がっているということは、シュートが手打ちになっていることが予想されます。手打ちということはその日の出来や腕の乳酸の(疲れの)溜まり具合でシュート率が変動しやすい。F/Gのアップダウンが激しいのは肘もそうですが、腰の曲り具合も影響しているとみています。
身体能力で下手にシュートが打てるから、自分から見ると雑なプレイになっているんですよね・・・いくらアメリカのシューティング教育が自主性に任せる傾向にあるとは言え、シューティングやフィジカルコーチなどは何をしているのか、と疑問を呈したくなります。

No title

ベリネリは本当に良い選手ですよね。22位指名なんかでもらっちゃって良かったのかと思うくらいです。(^_^;)

MKGの「く」の字、言われてみれば確かにその画が思い浮かびます。
しかし、NBA入りしてから基本的なシュートフォームの矯正を行うのはいかにも遅いですよねぇ。そんな状態でもNBA選手になれてしまうほど能力が高いから、高校や大学では厳しくしなかったんですかねぇ。

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