ケンバは次点
ブレイザーズのC.J.・マッカラムがMIP賞を受賞
4月 23, 2016 12:52午前
NBA Japan
ブレイザーズからの受賞はケビン・ダックワース(1987-88)、ザック・ランドルフ(2003-04)以来となる球団史上3人目
4月22日、NBAはポートランド・トレイルブレイザーズのC.J.・マッカラムを2015-16シーズンのKia NBA Most Improved Player Award(MIP賞)に選手した。ブレイザーズからの受賞は、ケビン・ダックワース(1987-88)、ザック・ランドルフ(2003-04)以来となる球団史上3人目となる。
マッカラムは、130人のメディア関係者による投票で合計559ポイント(1位票101)を獲得した。2位はシャーロット・ホーネッツのケンバ・ウォーカー(166ポイント/1位票7)、3位はミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ(99ポイント/1位票4)だった。
投票は各投票者が1~3位の選手を選び、1位票5ポイント、2位票3ポイント、3位票1ポイントを付与。最も合計ポイントの高い選手が同賞に選出される。
今季が3年目のマッカラムは、キャリアハイとなる1試合平均20.8得点(NBA18位)を記録。昨季の平均得点(6.8)から一挙14得点も増加させた。2シーズン連続してレギュラーシーズン40試合以上に出場した選手の中では、1988-89シーズンの平均6.2得点から翌1989-90シーズンに17点アップの平均23.2得点を記録したトニー・キャンベル以降最大の増加幅となっている。また、マッカラムは今季フィールドゴール成功率(44.8%)、3ポイントシュート成功率(41.7%/NBA8位)、アシスト(4.3)、リバウンド(3.2)で自己最多の数字をマークし、ブレイザーズの3シーズン連続プレイオフ進出に貢献した。
昨季は62試合(先発3試合)に出場し、18試合で二桁得点、3試合で20得点以上を記録したが、今季は出場した80試合中79試合で二桁得点、40試合で20得点以上、8試合で30得点以上をマーク。年間3P成功数もNBA9位となる197本を記録している。
やはりマッカラムが良すぎましたねぇ…私はコメント欄でれうさんに教わるまで知りませんでしたが。(^_^;)
ちょっとプレーのことから離れたいのでスポーツ面じゃなく経済面の記事から。
Hornets jazz up fan experience to improve home court advantage
新生ホーネッツとしてTWCAに初めてのプレイオフを迎えるチームは、地の利によってシリーズの向きが変えられることを願っている。ホーネッツは2連敗だが、第3戦と第4戦のチケットは完売間近で、地元の興奮は過去のプレイオフより高いようだ。ホーネッツ・ブランドの復活と週末の夕方というタイミングもその助けになっているだろう。
ホーネッツはファンからの後押しを期待し、さまざまなもてなしを用意した。
▪ 観客全員に、アメリカン・エアラインズ・アリーナの “white-out” に対抗する黒の“Enter the Swarm” Tシャツとヘッドバンドを配る。
▪ 国歌斉唱はレギュラーシーズンのホーム開幕戦と同じ10歳の少女。ホームで30勝11敗という好成績にあやかりたいという想いから。
▪ 選手たちはBuzz Cityプライド・ジャージを好んでいるので、土曜日にも着用。
ファンはゲームのチケットで試合前後に無料で軽量軌道LYNXに乗車できる。アリーナの開場は試合開始90分前。ハーフタイムのエンターテインメントは“America’s Got Talent,”第9シーズン出身のChristian and Scooby。
(Jeff Siner / Charlotte Observer)
本来のチームカラーのティール&パープルを離れちゃうけど、黒は強そうだしね~。
私も、初戦はティールで負けたから験直しも兼ねて第2戦は黒ユニにすればいいのに、と思わないでもなかったです。(*^_^*)
MJ's ブルズもさ、前期三連覇は黒シューズ、後期三連覇は黒ソックスに黒シューズで、今では普通だけど当時は斬新でカッコよかったし。