ドラフト歴

なんか、2009年にイエメンでプレーしていたビヨンボを見出して、プロとしての稼ぎの10パーセントを受け取る代わりにNBA選手になれるよう手助けしてやる、と契約したのにまだ一銭も受け取っていないという人からBizが訴えられているという話です。
Bismack Biyombo is being sued for $2 million

10パーセントってね~。

昨日のオブザーバーはシャーロット・ボブキャッツのドラフト(のダメさ)のおさらい。
・・・なかなかぐっさりくる話題。まぁ、MJのせいばかりではないんだけど、モリソンはしょうがないな・・・

Recent Charlotte history in NBA draft: 8 lottery picks, no all-stars

NBAチームがロスターを改善する方法は3つ:トレード、FA、ドラフト。
全般的に、旧ボブキャッツ/現ホーネッツはいくつかのトレードで成功し、最近はFA制度も活用した(アル・ジェファーソンとラマン・セッションズ)。
しかし、ドラフトでは過去8年で3度のトップ5を含む8つのロッタリーピックがあったにもかかわらず、まだフランチャイズ・プレイヤーやオールスターになるだけの選手をドラフトしていない。

このフランチャイズの現時代はマイケル・ジョーダンがボブ・ジョンソンからチームの一部を買った2006年6月に始まった。その際の合意の一部として、ジョーダンはバスケットボール・オペレーションのトップに就いた。ドラフトまで数週しかなかったにもかかわらず、ジョーダンは「たくさんのテープを見て、たくさんの電話をした」と、「勝ちたいという欲望がある」と評したモリソンを選ぶ前に言った。

ジョーダンは2010年3月にジョンソンに代わってマジョリティー・オーナーとなり、それまでの2007年5月にロッド・ヒギンス現球団社長をGMとして雇い、その後2011年6月にリッチ・チョーをGMに雇った。
その間、ボブキャッツは10人の1巡目指名をした。何人かはうまくいき(ケンバ・ウォーカーとジェラルド・ヘンダーソン)、何人かは今後の成長次第(マイケル・キッド=ギルクリスト、コーディ・ゼラー)で、何人かは明らかに失敗(モリソン、アレクシス・アジンサ)だった。

ボブキャッツのドラフト史を評価するために、オブザーバーは過去10人の1巡目指名選手とその直後に指名された5人を調べた。2011年のウォーカーがベストの選択と思われ、ブランドン・ロイやルディ・ゲイよりモリソンを選んだ2006年がワーストだろう。
その間、オールスターのジョアキム・ノアよりブランダン・ライト(ゴールデンステイト・ウォーリアーズのために)を指名したり、ブルック・ロペスよりD.J. オーガスティン、オクラホマシティのサージ・イバカよりアジンサを選んでもいる。
過去10人の1巡目指名選手はここまで、1人のトップ100候補(ウォーカー)、2人のスターター(ヘンダーソンとマイケル・キッド=ギルクリスト)と2人のローテーション・リザーブ(コーディ・ゼラーとビスマック・ビヨンボ)という結果になった。

2006年:アダム・モリソン 3位
Next five selections:4. Tyrus Thomas, 5. Shelden Williams, 6. Brandon Roy, 7. Randy Foye, 8. Rudy Gay.

これはジョーダンがバスケットボール・オペレーションのトップに就任した直後のドラフトで、組織内ではロイとゲイが議論された。モリソンはひざの怪我で2007-08シーズンを欠場し、次のシーズンにレイカーズへトレードされたが、契約が切れた2009-10シーズンを最後にNBAから消えた。

2007年:ブラダドン・ライト 8位(ジェイソン・リチャードソンとのトレードで交渉権はウォリアーズへ)
Next five selections:9. Joakim Noah, 10. Spencer Hawes, 11. Acie Law, 12. Thaddeus Young, 13. Julian Wright.

公平な比較は、リチャードソン対ボブキャッツが指名できた選手ということになる。リチャードソンは2007-08シーズンと翌シーズンの14試合でプレーし、平均21.4得点している。その後、ボリス・ディアウ&ラジャ・ベルと交換でフェニックスへトレードされた。ライトの次に指名されたノアはディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーとなり、ホーズとヤングも確かなキャリアを送っている。

2007年:ジャレッド・ダドリー 22位
Next five selections:23. Wilson Chandler, 24. Rudy Fernandez, 25. Morris Almond, 26. Aaron Brooks, 27. Arron Afflalo

ダドリーは、シャーロットでの111試合で安定して多才な選手だった。その後、ディアウとベルを獲得したトレードのパッケージでフェニックスへ。この年はかなり層が厚い1巡目で、チャンドラーもアフラロもまだ活躍している。

2008年:D.J. オーガスティン 9位
Next five selections: 10. Brook Lopez, 11. Jerryd Bayless, 12. Jason Thompson, 12. Brandon Rush, 14. Anthony Randolph.

ボブキャッツはロペス指名に傾いていたが、当時のラリー・ブラウンHCの強い要求により土壇場でオーガスティンに決まった。これは大きなミスだったことが判明した。 ロペスはオールスター・レベルに近いセンターだった。ボブキャッツがクォリファイイング・オファーを撤回した2012年夏にオーガスティンは去った。 その後、トロント・ラプターズを解雇されたあと、シカゴでキャリアを再生している。

アレクシス・アジンサ 20位
Next five selections: 21. Ryan Anderson, 22. Courtney Lee, 23. Kosta Koufos, 24. Serge Ibaka, 25. Nicolas Batum.

来年のドラフトまで待てばアジンサはトップ5だっただろうとブラウンは言ったが、それはかなりの誇張だった。
ボブキャッツがエリック・ダンピアーの保証のない契約と引き換えにダラスへトレードする前、アジンサは37試合の非生産的なゲームをした。昨シーズンはニューオーリンズ・ペリカンズで再びNBAに登場している。
イバカはオクラホマシティ・サンダーのスターであり、アンダーソンとバトゥムも平均以上の選手だ。

2009年:ジェラルド・ヘンダーソン 12位
Next five selections: 13. Tyler Hansbrough, 14. Earl Clark, 15. Austin Daye, 16. James Johnson, 17. Jrue Holiday.

ボブキャッツは明らかにシューティング・ガードを必要としていた。彼はシャーロットのスターターになっているのだから悪い選択ではなかったが、もっとシュートレンジを広げる必要がある。
次の5人の中でより生産的でありえたのはホリデーだが、ボブキャッツは前年にオーガスティンを指名している。

2010年:1巡目指名権なし

2011年:ビスマック・ビヨンボ(サクラメントを経て) 7位
Next five selections: 8. Brandon Knight, 9. Kemba Walker, 10. Jimmer Fredette, 11. Klay Thompson, 12. Alec Burks.

発展途上の選手を選んでいる自覚はあったが、ボブキャッツは守護神&リバウンダーとしてのビヨンボの可能性にリスクを冒す価値があると判断した。それはあまりうまくいっていない。ビヨンボはオフェンスで存在感がなく、ジェファーソンが残留を望めば、このチームのスターターを長く務めるだろう。
優れたアウトサイド・シューターでペリメーター・ディフェンダーとしてもなかなか良いトンプソンの方がビヨンボより役に立ったと思う。

ケンバ・ウォーカー 9位
Next five selections: 10. Fredette, 11. Thompson, 12. Burks, 13. Markieff Morris, 14. Marcus Morris.

先発ポイントガードを獲得したのだから良い指名だった。トンプソンもウォリアーズで長く活躍しそう。

2012年:マイケル・キッド=ギルクリスト 2位
Next five selections: 3. Bradley Beal, 4. Dion Waiters, 5. Thomas Robinson, 6. Damian Lillard, 7. Harrison Barnes.

キッド=ギルクリストはスモールフォワードのスターターで、かなり良いディフェンダーだが、オフェンス力が懸念だ。ブレイザーズのリラードはすでにオールスターであり、ビールはワシントンのスター・シューティングガード。

2013年:コーディ・ゼラー 4位
Next five selections: 5. Alex Len, 6. Nerlens Noel, 7 Ben McLemore, 8. Kentavious Caldwell-Pope, 9. Trey Burke.

ゼラーはスローなスタートだったが、シーズン終了までにはオール・ルーキー2ndチームに選ばれた。ボブキャッツは、運動能力とシューティング・レンジとボール・ハンドリングのスキルを持つビッグマンを獲得した。スターにはならないかもしれないが、豊作とは言えないドラフトで彼には価値がある。
ノエルは怪我で昨シーズンは1試合もプレーせず、レンも怪我のせいでスローなスタートとなった。バークはユタのポイントガードとして安定している。

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No title

ドラフト指名は素材の資質を見極める力も必要ですが、その後の育成力も大事なような気がします。
スパーズは育成力がずば抜けていると思いますし、サンダーもイバカやジャクソンといった面々を見ると育成力が高いと感じています。
ホーネッツは今後の育成次第で、その評価がかわってくるでしょうね。

No title

確かにそうですね。
スパーズなんか、ダンカン以来ロッタリーピックがないはずなのに、いったいどこから探し出してくるんだこんな次々と・・・思ってしまいますけど、育成力がすごいんですね~。
うちもコーチ陣がようやく定着しそうだし、今後に期待したいです!
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