ドラフトの予習

火曜日が運命のドラフト・ロッタリーで、6月26日がドラフト。ボブキャッツは16位指名権をシカゴに譲渡し、ポートランドから24位指名権をゲット&ひょっとしたらデトロイトの9位指名権(8位まではプロテクト)も手に入るので、ボーネルさんがそれぞれの候補選手をあげています。

<9位候補>
タイラー・エニス Tyler Ennis/シラキュース大 PG/6-2 (188cm), 180 (82kg):ルーク・リドナーの契約が終わるため、ポイントガードの控えは確実に必要。エニスは、ビッグショットに尻込みしない非常に素晴らしいパッサー。コート・ビジョンは殿堂入りしたレニー・ウィルケンズと比較された。しかし、大学で1シーズンしかプレーしておらず、もっと体力の強化が必要。

アーロン・ゴードン Aaron Gordon/アリゾナ大 F/6-9 (205cm), 225 (102kg):リバウンド力と素晴らしいモーターを持つ優れたアスリート。ボックスアウトするのが難しく、特にオフェンシブ・リバウンダーとして効果的。主にパワーフォワードだが、複数のポジションを守れる。オフェンスのスキルに限界があり、まったく未熟なのが欠点。得点のほとんどはプットバックか、ディフェンダーを身体で圧倒したもの。ショットとボールハンドリングを磨くためにたくさんの指導が必要。

ロドニー・フッド Rodney Hood/デューク大 F/6-8 (203cm), 215 (98kg): ボブキャッツがシカゴ・コンバインで面談した。フッドが好印象を受けたように、ボブキャッツのフロントはフッドのゲームをよく知っていた。つまり、彼はボブキャッツのレーダーに入っている。ボブキャッツはウィングのシューター/スコアラーを必要としており、フッドは確かにその説明にフィットする。ファウルラインに着くことを意識してプレーしているときの彼は本当に効率的な選手だ。

ダグ・マクダーモット Doug McDermott/クレイトン大 F/6-8 (203cm), 225 (102kg): マイケル・キッド=ギルクリストと大いに対照的だ。ロング・レンジとさまざまなフローターやムーブを持つ非常に優れたシューター/スコアラーだが、MKGの強みのディフェンスがNBAレベルではマイナスになりかねない。6フィート6インチをようやく超える身長はパワーフォワードとしては小さく、NBAのスモールフォワードを守るにはクイックネスと跳躍力で苦労しそう。

ダリオ・サリッチ Dario Saric/クロアチア F/208cm, 104kg:ジョシュ・マクロバーツがやっているボールハンドリングやプレーメイキングの多くができる。ボブキャッツがコーディー・ゼラーに期待することとかぶるが、クリフォードHCはそのような高いスキルとIQを持つフロントコートの選手に惹きつけられるだろう。サリッチの障害はNBA基準での運動能力。爆発的なスコアラーを阻止する能力がない。

<24位候補>
ジェレミー・グラント Jerami Grant/シラキュース大 F/6-8 (203cm), 210 (95kg): ショット・ブロッキングの観点から、強力なヘルプ・ディフェンダーになる可能性のあるNBAスモールフォワード。ほぼ7フィート3インチのウィングスパンは目立つ。オフェンスのスキルはまだまだ磨く必要があり、もっと筋肉もつけなければならない。

P.J. ヘアストン P.J. Hairston/テキサス・レジェンズ G/6-6 (198cm), 230 (104kg):ボブキャッツの最大のニーズはレンジ・シューティングだ。ヘアストンは、NCAA資格を失ってノースカロライナ大を去ったあと、Dリーグで平均21得点している。3P試投数は1試合平均8本。Dリーグでの時間をうまく活用し、ミッドレンジ・ゲームとディフェンスに取り組んだ。

シャバス・ネイピア Shabazz Napier/コネチカット大 PG/6-1 (185cm), 18 2(83kg): 問題は、ボブキャッツがケンバ・ウォーカーのバックアップに同じ体格の選手を望むか、それとももっとコントラストのある選手を望むか、かもしれない。

エイドリアン・ペイン Adreian Payne/ミシガン州立大 F/6-10 (208), 245 (111kg): ピック&ポップのフォワードとして非常に効果的なサイズとシューティング・レンジがある。6フィート10インチに少し欠けるが、ウィングスパンは7フィートあり、強力なショットブロッカーになり得る。力強く、フィジカルで、トム・イゾーの教え子が期待されるディフェンシブなバックグラウンドがある。

T.J.ウォーレン T.J. Warren/ノースカロライ州立大 F/6-8 (203cm), 215 (98kg): ボブキャッツは少なくとももう1人のウィング・スコアラーを使うことができ、ACC最優秀選手のウォーレンはそのスキルを示した。昨夏、熱心に肉体改造に取り組んだおかげで、今年の1巡目指名に入りそうだ。
Charlotte Observer

ジェフ・テイラーは31位なんだから、24位指名だって捨てたもんじゃない可能性はあるんだよな。
あと、チームのニーズ的には、マクロバーツを引き止めるにしろ、誰かベテランで穴埋めするにしろ、1700万ドル以上になるキャップ・スペースの多くはパワーフォワードに使われるだろうと。
それから、ヘンダーソンは2012-13シーズンからあまり進歩していないので、オフェンス力がないMKGとのコンビには問題があり、ウィングに得点力が欲しい。ゲイリー・ニールはプレイオフでむらがあったが、クリフォードHCはニールの貢献に満足している。特に、コーチが予想したより良いピック&ロール・プレイヤーだった、とのこと。
えーと、あとは、Bizのオフェンスが3シーズンかかってもほとんど上達していないこととか・・・。

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No title

NCAAの情報には疎いので、こういった情報一覧は本当に助かります。

1巡目の16位以下で当たりが少ないのは、最低2年保障というところにあるのではないかと思っています。2年保障なので、スキルなどよりポテンシャルが優先されている気がするからです。
対して2巡目はスキルは持っているが、年齢がちょっと高めだったり、身長がポジションの平均より少ない選手が埋もれている感じです。
マブスのブレアはインサイドプレイヤーとしては背が低いことがネックで2巡目までおちましたし、テイラーもドラフト当時の年齢は、ドラフト選手の中では1.2年ほど歳が上だったと思います。

記事とは直接関係ないですが

このニューズウィーク特別号の話、ご存じでしたか?

https://twitter.com/Newsweek/status/467327503304900608

いろいろ買える場所を捜したんですが今のところは手掛りなし。国内では紀伊國屋の通販が頼りですがまだ確認できていません。

No title

◎ぞのさん
私もNCAAはまったく知識がなくて、この中で名前を知っているのもネイピアだけです。(^_^;)

なるほど、そう考えると1巡目と2巡目ではかなり格差があるんですねぇ。
確かに、テイラーもかなり格安の上、来シーズンはもうチームオプションですし。
そうなると、24位辺りはなかなか難しい位置と言えそうですから、ピストンズの指名権が9位に落ちることを祈っておいた方がいいでしょうか。^^

◎Kenchさん
情報ありがとうございます。
ニュースウィーク特別号の件はまったく知らず、昨夜KenchさんのTwitterで知りました。
洋書はAmazonで手軽に入手できるようになったのに、雑誌は今でもなかなか難しいんですね。
以前にネットで教わって利用したことがある「マガジンマート」もファッションやカルチャー中心になっていて、ニューズウィークは扱っていないようです・・・。
https://www.mag-mart.jp/#magazines
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