トレード

かねて噂のエヴァン・ターナーではなく、こちらが成立していました。
Bobcats.com

OUT:セッションズ+エイドリアンミルウォーキー・バックスへ
IN:ルーク・リドナー+ゲイリー・ニール

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ロッド・ヒギンス球団社長:「素晴らしい2選手をバックコートに加えることができて興奮している。ゲイリーは優れたシューターだし、ルークはベンチからチームの助けになってくれるベテランのポイントガードだ。二人には豊富なポストシーズンの経験があり、我々が目指そうとする場所へどうすれば到達できるかを知っている。彼らをローテーションに加えることを楽しみにしている。また、ラマンとジェフのこれまでの貢献とプロフェッショナリズムに感謝したい。彼らの今後の幸運を祈っている」

聞いてないよ~と思ったら、ニールとセッションズのトレードは長く噂になっていたらしいんですが。
そして、ボーネルさんのTwitterによると、二人ともプレイオフを争うチームへのトレードで喜んでいるとか。

私もセッションズとエイドリアンの今後の活躍を祈ります。

Charlotte Observer
今を改善するために将来を投げ捨てるつもりはなかった。
それが、ヒギンス球団社長とチョーGMが会見で述べたトレード・デッドラインへのアプローチの仕方だった。

セッションズとリドナーを控えPGとして同等のタレントと考えるなら、このトレードはボブキャッツが3Pシューティングを必要とすること、そしてニールの3P成功率がキャリア平均39パーセントであるということに尽きる。
「アル・ジェファーソンのロー・ポスト・スコアリングは我々の強みであり、各チームはアルを封じるために複数のディフェンダーを送ってくる。だから、特にゲイリー・ニールはスペースからシュートを撃つことができると考えた。また、ゲイリーには自分でショットをクリエイトする力もある」と、ヒギンス球団社長は言った。

それは、この取引のミクロな見方だ。マクロな見方は、ボブキャッツが何かを起こすためにデトロイト・ピストンズやポートランド・トレイルブレザーズの1巡目指名権を手放すことを避けたということだ。
チョーGM(常に追加の指名権の獲得を主張している)は、プレイオフ争いをする高揚感で長期的な利益を見失わないことが重要なのだと言った。「短期及び長期の改善ができると思うチャンスが来たら、指名権のトレードも考えるだろう。しかし、短期的な満足のためには使いたくなかった」

ヒギンスは木曜日のトレードを1年前のアキーム・ウォリックとジョシュ・マクロバーツのトレードと比較した。当時は大きな動きと思われなかったが、マクロバーツはスターターに定着している。
今回は、ローテーション・プレイヤーを1人(セッションズ)失って2人得たという考えだ。

25勝30敗のボブキャッツはカンファレンス8位で、最後のスポットをデトロイトと2.5ゲーム差で争っている。
ヒギンスは、フランチャイズ史上2度目のプレイオフを実現するチャンスがこのトレードを成立させる大きな誘因だったと述べた。「もちろん、我々の考えはそのスポットを固めようとすることだ。ロッカールームの選手たちもそれを望んでいる」

このトレードはボブキャッツの今後の財政的負担をわずかに増やす。セッションズ、エイドリアン、リドナーの契約は今季で終わるが、ニールは来シーズンも325万ドルの契約が残っている。
ヒギンスは、11シーズン目のベテランであるリドナーの「ずる賢さ」とタフな状況でショットを放つ能力が気に入っていると言った。チョーGMは、オレゴン大学からリドナーをドラフトしたときのシアトル・スーパーソニックスのフロントにいた。
「まず第一に、ルークは素晴らしい人間だ」と、チョーは言った。「我々が2003年に彼をドラフトしたとき、私は彼と会議室に座っていた。契約書のページをめくっていた彼が最初に言ったのは、『バスケットボールをさせるためにこんな大金を僕に払おうとしているなんて信じられない』だった」
「彼はゲームのstudentで、非常に高いバスケットボールIQを持っている。そして、ジム・ラットだ」

ボブキャッツはセッションズと共にちょっとした無形の資産もトレードすることになった。ヒギンスはセッションズを「究極のプロ」と呼ぶ。そのセッションズの姿勢はロッカールームでも人望があった。
「ラマンは素晴らしい青年だ。我々のチームとフィットしていた。しかし、彼ならどこへ行ってもフィットするだろう」

ニールについて:ラサールとタウソン大学でプレー。2007年のドラフトで指名されず、2010年7月にスパーズと契約するまで、トルコ、スペイン、イタリアでプレーした。2010-11シーズンに平均9.8得点でオール・ルーキー1stチームに選出される。サンアントニオでプレイオフ経験41試合。

リドナーについて:2003年のドラフト14位でシアトル・スーパーソニックスに指名される。オレゴン大学で3年間プレー。NBAキャリアは、シアトル(オクラホマシティへ移転前)、ミネソタ、ミルウォーキー(2度)で11シーズン目。ソリッドなピック&ロールPGと目され、3P成功率は35パーセント。

懸念? ニールはサンアントニオ・スパーズで最初の3シーズンを過ごした。NBAの模範的フランチャイズでタレントに囲まれ、自分が最も得意なことを越えて踏み出す必要はなかった。ミルウォーキーでは状況にフィットできず、3P(36パーセント)もFG(41パーセント)も過去最低のシーズンになっている。



あと、ファウラーさんのA good under-the-radar deal for Bobcatsもざっくり。

大きなトレードではなかったが、私にとってはリスクを冒す価値のある良い取引だった。
ボブキャッツは大事なピース(すべてのスターターとドラフト指名権)をキープしたままチームを改善した。ミルウォーキーとの2対2のトレードで最も重要な動きは、ゲイリー・ニールというチームが切望する3Pシューターを加えたことだ。
そのためにはラマン・セッションズを手放さなければならなかった。セッションズは完璧なプロで、フリースローラインに着く素晴らしいコツを持つコンボガードだった。しかし、控えPGというポジションはルーク・リドナーで十分に満たせるだろう。シャーロットはまた、取引をまとめるためにジェフ・エイドリアンも放出した。エイドリアンは11番目か12番目の選手で、今シーズンの残りの試合でも大した出場時間はもらえそうになかった。
つまり、ボブキャッツは1人のベテランガードで2人のガードを得た形だ。ニールの契約(325万ドル)は2014-15シーズンも残っているため、彼らはキャップ・ルームも少し減らしている。だが、ニールがスパーズ時代のようにシュートを決めることができたら、そんなものはバーゲン価格だ。
「我々は短気の改善も長期の改善も試みている」と、ロッド・ヒギンス球団社長は言った。「自分たちの資産を短期だけの補強の犠牲にはしたくなかった」
私は、ロール・プレイヤーの交換という点でこのトレードを「B」と評定する。今後のニールの活躍次第では「Aマイナス」になる可能性もある。
リドナーとセッションズは、控えポイントガードとして近い――セッションズの方が少し良いが。つまり、このトレードがシャーロットにとって良いトレードか単にOKのトレードかは、ニールが決め手になる。「我々は、財政的柔軟性を損なうことなく改善されたと思う」と、リッチ・チョーGMは言った。
ニールはミルウォーキーで間欠的だった。サンアントニオ時代のような優秀なチームメイトに恵まれなかったため、ワイドオープンでショット撃つ機会も減った。しかし、ボブキャッツには、アル・ジェファーソンがダブルチームを引き寄せてボールをキックアウトしたとき、それを外から決められる選手が必要なのだ。
ボブキャッツはプレイオフを争うために補強の必要がある。今の彼らは、もっとオフェンスの爆発力が必要なOKなチームだ。ジェファーソンとケンバ・ウォーカーが得点しなければ得点力が欠けるチーム。
ボブキャッツは現在イースタンの第8シードで、今日からプレイオフが始まればインディアナと対戦する。そうなれば、複数の勝ち星をあげるにはものすごく幸運が必要で、スウィープされる可能性が高い。
しかし、ニールが8位から6位に上がるのに必要な数勝をもたらすことができたら? それは、一回戦でインディアナかマイアミを相手にする代わりに勝てるかもしれないチームと当たる違いになる。
概してボブキャッツはドラフトのロッタリーピック(ショーン・メイ、アダム・モリソン)よりシーズン中のトレード(スティーブン・ジャクソン、ジョシュ・マクロバーツ)でずっと戦力を得ている。

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本当に、聞いてないよぉ(T_T)ダー

契約が今年で最後とは言え、セッションズは勿体ない気がします↓↓

3Pが得意じゃないのが痛手ですけど、でもあのドライブはインサイドにディフェンスを引きつけられるって強みがあったです☆

リドナーは3P打てるし、おまけに超の付くアップテンポなゲームメイクが得意ですからね☆

ケンバが作る今のアップテンポなゲームメイクにすぐ馴染むと思います(^-^)

No title

小さいけど効果的な、堅実な動きをしましたね。
何より指名権を使わずに済んだのは大きい。

まずはセッションズとエイドリアンに感謝を。
新たに加わった二人がプレイオフ争いを歓迎する代わりに、
出て行った二人には地を這う戦いをまた経験してもらわなきゃならんというのは、正直辛いです……

さて、新たな二人です。
ニールはSAS時代、ディフェンダーがいようとお構いなしに、思い切り良く3pを打ってくる怖さを覚えています。
当時はパーカーの控えでしたが、PGよりはSG気質な感じでしたね。
記事最後の懸念については同様の事を考えてましたが、ウチにはジェファーソンがいてくれますしね。
相乗効果で共にスペースができて確率も上がってくるんじゃないでしょーか、と楽観視しています。

リドナーは極めて堅実なPGといった印象。
SEA時代にアレンとルイスを操っていたのを、微かに覚えているようないないような……
ドライブ主体のセッションズよりも高いジェファーソン効果を受けられるんじゃないでしょうか。

しかしバックコートの時間配分は難しくなりますねー。HCも大変だw
失った無形の資産は、もう一人の究極のプロであるパーゴ大先生が穴埋めしてくれるはず!

ところで、トレードできなかったゴードンはやはりバイアウトになるんでしょうかねー?
だとしたら代わりに、ATLへトレードされてバイアウトが噂されてるジェイミソンを今度こそ引き入れてほしいナー、という願望。

No title

お二人とも、リドナーとニールについて何にも知識がない私にご教授ありがとうございます。(^_^;)

◎シンゴさん
私も、FTをもらえるセッションズは惜しい気がするんですけど、いかんせんアウトサイドが期待できませんでしたからね・・・。

ニールはスパーズ時代に活躍していた印象があるので、ボブキャッツでもうまくいくことを願っています。

◎ぽぽんさん
指名権を使わずに済ませたのは本当に堅実でしたよね。

>出て行った二人には地を這う戦いをまた経験してもらわなきゃならんというのは、正直辛いです……

そこは本当に胸が痛みます。
今はもう、せめて来シーズンは勝てるチームと契約できることを祈るばかりです。

ジェファーソンという大黒柱ができたことで、チームの構成も少し違ってきますもんね・・・実際、トリバー以外で一番頼りになる3Pシューターがマクロバーツという現状では、ドライブ中心のセッションズより外があるガードの方が必要なのは仕方ないのでしょう。セッションズがどん底のチームとFA契約してくれたことは本当にありがたかったので、トレードするのは申し訳なく思ってしまいますが・・・。

無形の資産については、リドナーにも同じ資質があるとチョーGMは言ったそうです。
あと、ゴードンのバイアウトについては、ヒギンス社長が「まだ決めるのは時期尚早」と言った、とボーネルさんのTweetにあった気がします。

ジェイミソンのことは、まさに私もそう思いました!^^
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