2014年10月までの16ヶ月

再建について「改めてマトメ」的な内容でした。長いので適当に端折ります。
Charlotte Observer: Building the Bobcats: Charlotte's on the clock

ジェラルド・ウォレスのトレードを皮切りにフランチャイズ唯一のプレーオフ進出チームを解体することから始まった再建計画は、今後16ヶ月間の動きで大きく左右される。
2011年の冬から2シーズンは28勝120敗という苦痛を味わったが、今の彼らには木曜日のドラフトの4位指名を手始めとして、このフランチャイズを立て直すかつてない機会がある。しかし、今後2回のドラフトで重要な選手を獲得できなかったり、2014年のトレーニングキャンプまでにベテランのスターを加えられなかったりした場合、再びチャンスを得るまでにまた数年を要するかもしれない。

チャンピオンシップ・チームがどのように集められたか知るために、オブザーバーはNBAのトップ100選手を分析してみた。ボブキャッツがどのようにチームを構成し得るかという指標である:
Database: Top 100 NBA players

・NBA規則が所属チームにアドバンテージを与えるため、自由契約を通してトップ選手を得ることは非常に難しい。自由契約で現在のチームに加わったのはトップ50のうち2人だけ(インディアナ・ペイサーズのデビッド・ウエストとニューヨーク・ニックスのJ.R.スミス)で、19人はトレードで移籍した。

・キャリア後半になってスターになるケースはまれ。トップ100のうち82選手は最初の3シーズンのうちにブレークするシーズンがあった。

・ドラフト5位以内の指名を無駄にしないことが重要。トップ19のうち12選手(“フランチャイズ”レベル)は5位以内に指名されている。ボブキャッツはその点で、2006年3位のアダム・モリソンは失敗だったし、2005年の5位のレイモンド・フェルトンは何の見返りもないままFAでチームを去った。

しかし、ケンバ・ウォーカーの存在はボブキャッツのドラフト能力が向上したという希望を与えている。2011年の9位で指名されたウォーカーは、トップ100の63位だ。2009年の12位指名のジェラルド・ヘンダーソンは96位で、7月に制限付きFAになる。

過去2年のドラフトで、ボブキャッツは2011年の7位でビスマック・ビヨンボ、2012年の2位でマイケル・キッド=ギルクリストという最年少の選手を指名した。2人ともポテンシャルを買っての指名であり、今後も大きく改善の余地がある。ヘッドコーチにスティーブ・クリフォードを迎え、パトリック・ユーイング、マーク・プライス、スティーブン・サイラス、ボブ・バイアーとコーチ陣も新しくなった。経営陣はクリフォードに、選手育成が最優先課題であると指示している。

今年はボブキャッツにとって重要なシーズンオフだが、2014年はさらに大きいかもしれない。2013年のドラフトはソリッドな選手をもたらすはずだが(おそらく、アンソニー・ベネットかアレックス・レン)、今年は決して豊作年とは言えない。2011年のカイリー・アービングや2012年のアンソニー・デイビスのような、フランチャイズ・プレイヤーになることが期待できる明確なトップ指名選手がいない。

「我々が4位指名する選手をそう(フランチャイズ云々)呼ぶのは難しくなりそうだ」と、ロッド・ヒギンス球団社長は言った。「我々はもう一人グッド・プレイヤーを獲得するつもりでいる。そのあと彼らを育てるのは我々の仕事だ」

ボブキャッツの経営陣はリーグの規則で話題にすることができないが、資格のある選手が全員プロ入りするなら、2014年のドラフトはずっと有望に見える。2人の新一年生、カンザスのフォワード、アンドリュー・ウィギンスとデュークのジャバリ・パーカーにオクラホマ州立大のポイントガード、マーカス・スマートを加えた3人はいずれも素晴らしいNBAキャリアが期待でき、ボブキャッツにとって将来のフランチャイズ・プレイヤーを得る最高の機会を与えるかもしれない。

フランチャイズ・プレイヤーの獲得はどれほど重要か。オブザーバーのランキングで、チームを築く中心にふさわしいフランチャイズ・プレイヤーは19人いる。マイアミ・ヒートにはレブロン・ジェームズ(1位)、ドウェイン・ウェイド(29位)、クリス・ボッシュ(34位)。 サンアントニオ・スパーズにはトニー・パーカー(3位)とティム・ダンカン(14位)。

デトロイト・ピストンズとポートランド・トレイルブレイザーズとのトレードを通じて、ボブキャッツには今後1年でトップ13位以内の3つの1巡目指名権があるかもしれない。最高のシナリオは、1位指名(自分たちの指名権)、9位指名(デトロイトから)、13位指名(ポートランドから)だ。

しかし、最悪の場合、ピストンズもブレイザーズも指名権の譲渡を先延ばしするほど高い順位になる可能性もある。そして、ボブキャッツの2014年の指名権がトップ10以下になったら、タイラス・トーマスとのトレードの条件でシカゴへ譲渡される。そうなる可能性は非常に低いが、たくさんのニーズ(フロントコートの得点力、リバウンド力など)があるボブキャッツにとって、2014年のドラフトで指名権を持たないことは非常に大きな痛手だ。

かなり大きなキャップの柔軟性を作るには、タイラス・トーマスをアムネスティで解雇し、今後2シーズンで1800万ドルの年俸を削除することから始まる。ボブキャッツには、ヘンダーソンとバイロン・マレンズという重要なフリーエージェントが2人いる。チームは、自由契約を制限するクォリファイイングオファー(ヘンダーソンに420万ドル、マレンズに320万ドル)を6月30日までに提示しなければならない。そうすれば、他チームからオファーがあってもマッチして引き留めることが可能だ。

キャップの余裕は、一人あるいは複数のフリーエージェントと契約するか、トレードを容易にするか、将来の取引に備えて蓄えておくこともできる。

ジョーダンは何度も、将来を託せるフランチャイズ・プレイヤーになら資金を費やす用意があると明言した。昨年の秋には、オクラホマシティ・サンダーがMAX契約を見送ったジェームズ・ハーデンのトレードを検討したとも述べた。

しかし、シャーロットはニューヨークやロサンゼルスやマイアミのような魅力的なメディア・マーケットではなく、プレーオフを勝ち抜く人材も揃っていない。従って、このフランチャイズの運命を独りの選手との契約で変えられる可能性は小さい。ベテランのフランチャイズ・プレイヤー1人の代わりに、ボブキャッツが2人のスターターを加える可能性の方が高いかもしれない。

ボブキャッツは、今後のどんな動きにおいても、次の2シーズンにわずかな勝利を加える選手よりむしろ長期戦略に合う選手を加えることを約束すると言う。彼らにはプランがあり、その達成を全力で追求すると。

「プロセスは同じままだ」と、リッチ・チョーGMは言った。「1年前我々にとって重要だったこと、素晴らしいワーク・エシック(*労働倫理)を備え、フロアの両サイドでプレーする選手を見つけること、が今でも重要だ。そして、オーナーシップは素晴らしいチームを築くことに全力を投じている」

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そうか・・・来年のドラフト指名権、ひょっとしたら一つもなくなる可能性もあるのか・・・ひぇ~。
2013-14シーズンはあんまり勝っちゃマズイんだぁ。(^_^;)

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No title

個人的に2014年候補
高校NO1センターのDakari jhonsonに注目してます
例に漏れず最強リクルーター擁するKentuckyに入学だとか

No title

センターですか、いいですね!
私は高校生どころかカレッジの知識もほぼ皆無で、ドラフトが話題になり始めてようやく名前を覚え始める、という感じなのですが、ウィギンス、パーカー、スマートと共に気に留めておきたいです。(^_^;)
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