ダニー・グリーンはUNC

ノースカロライナ大出身のダニー・グリーンがファイナルの3P記録を更新したことを祝して、GAME3で活躍したあとのボーネルさんのコラムを軽く読んでみました。

Charlotte Observer: UNC's Danny Green takes strange path to San Antonio Spurs' starting lineup
Wednesday, Jun. 12, 2013

ダニー・グリーンは良いシューターだ。
しかし、それはノースカロライナでまあまあだった選手からサンアントニオ・スパーズのスターターへ至った道程において最も重要な要素ではないかもしれない。グリーンは本当に人の話をよく聞く選手だ。たとえそれが耳に痛い内容でも。

彼はNBAに残るのに苦労していた。2009年の2巡目で指名されたクリーブランド・キャバリアーズからは解雇され、スロベニアとDリーグの2チームを渡り歩き、スパーズでも2度解雇されている。

そこで、大学時代の恩師のロイ・ウィリアムズは、グレッグ・ポポビッチに電話をかけ、グリーンの課題について尋ねた。ポポビッチはバスケットボール界で最も率直なコーチかもしれないし、ウィリアムズもさほど違わない。これは、グリーンを認め合う会話にはなりそうもなかった。

「ロイと私は協力し、本人にありのままを伝えた」と、ポポビッチはプレーオフの間に記者に話した。「二人して本人に欠点を教えた。率直に立場を分からせた」

話した内容は?
「すべては彼の頭とアプローチ、積極性と自信次第だと」

グリーンは批判に対処できると思っていたウィリアムズは、ポポビッチに手加減は無用だと伝えた。グリーンはもっと悪いことを経験している。

ノースカロライナ大学での1年生のシーズンの終わりに、彼の父親は、報道によると400ポンドのコカインと500万ドルの現金が押収された麻薬捜査で逮捕され、司法取引を受け入れて22ヵ月間投獄された。

ダニー・グリーン・シニアは、シングルファーザーとしてダニーと2人のきょうだいを育てていた。その期間の一家の状況は2年生だった2006-07シーズンのダニーのパフォーマンスにも影響し、タイ・ローソン、ブランダン・ライト、ウェイン・エリントンという1年生トリオに出場時間も奪われた。

家庭は経済的にも苦しくなったため、グリーンは3年生のシーズン後にプロ入りを考えたが、NBAスカウトの反応は冷淡だった。それで、彼は4年生のシーズンも大学に戻り、2巡目でドラフトされるには十分な成績を残した。

キャバリアーズでは20試合に出場したが、サイドラインでのダンスムーブばかりが話題になった。そこからマイナーリーグと海外のスパイラルが始まり、2010-11シーズンはスパーズで散発的にプレーした。3Pも何度か決めたがロスターに残るほどの実績は挙げられなかった。

(UNCでのダンスムーブの映像はたくさん見つかるんですが、キャブスのはいいのがなくて)


それで、ウィリアムズが仲に入り、ポポビッチはグリーンの消えつつあるキャリアについて、心地良いとは言えない真実を言い渡した。グリーンは理解し、アプローチを変えた。昨シーズンのマヌ・ジノビリの骨折も出場時間の確保につながり、彼は44パーセントの3P成功率と平均9.1得点という成績を残し、先発の座をつかんだ。

それらについてウィリアムズに尋ねれば、グリーンは明確な補完型プレイヤーだと説明する――チームに調和し、スターを供給源とする選手。スパーズにはトニー・パーカーとティム・ダンカンというスターがいる。グリーンは、彼らがダブルチームされてボールが回ってきたとき、恐れないことが求められる。

彼らは、人の話をよく聞く選手を必要とし、その選手を見つけた。

**********

で、今日の記録(試合結果バレ)

M.ジノビリが復調、スパーズがヒート撃破しリーグ制覇に王手

ISM 6月17日(月)14時31分配信

 NBAは現地16日、NBAファイナル(7回戦制)の第5戦を行い、ウェスタン・カンファレンス第2シードのサンアントニオ・スパーズが、イースタン・カンファレンス第1シードのマイアミ・ヒートに114対104で快勝。シリーズ対戦成績を3勝2敗とし、リーグ優勝にあと1勝と迫った。
 2勝2敗のイーブンで迎えた第5戦、スパーズは「ビッグスリー」がチームをけん引。今シーズンを通じて初のスタメンで登場したマヌ・ジノビリは、今季最多の24得点、10アシストのダブルダブルをマークし、長いスランプからようやく脱却。トニー・パーカーはハムストリングのけがを忘れさせるようなパフォーマンスで26得点、ティム・ダンカンも17得点、12リバウンドのダブルダブルを記録した。
 また、スリーポイントシュート6本を沈め24得点をマークしたダニー・グリーンは、今シリーズのスリー成功数が25本となり、NBAファイナルの新記録を樹立。これまでの最多記録はヒートのレイ・アレンがボストン・セルティックス時代の2008年NBAファイナル(計6試合)で記録した、22本だった。カウィ・レオナルドも16得点と、先発全員が二桁得点をマークした。
 第6、7戦は舞台がマイアミに移るため、絶対に負けられない試合と意気込んで第5戦を迎えたスパーズは、この4年間のNBAファイナルの試合で初のフィールドゴール成功率60%(70本中42本)を記録するなど、オフェンスが爆発。第1Qには12対0のランを仕掛け、序盤から試合の主導権を握った。
 第2Qに一時17点リードとしながら9点差に縮められて折り返した後半は、第3Q残り3分に75対74と1点差までヒートに迫られたが、すぐにグリーンの長距離砲とジノビリのジャンプシュートなどで得点を追加。再び流れを引き寄せると第4Qには最大で20点リードまで引き離し、一度もヒートにリードを許すことなく完勝した。
 2連覇を目指すヒートは、レブロン・ジェイムスとドウェイン・ウェイドがともに25得点でけん引するも、シリーズ2勝3敗と崖っぷち。アレンが21得点、クリス・ボッシュが16得点をマークした。第6戦はマイアミで18日に行われる。

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