勝負は来年(かも)

フィル・ジャクソンが新著 "Eleven Rings: The Soul of Success." の中でめずらしくMJとコービーを比較している、とあちこちで記事になっているんですが、ネタ元はすべてLA Timesのこの記事らしい。
Phil Jackson throws the book at Kobe Bryant
この記者さんが5月21日発売の本を一足早く入手したようです。
で、ヤフースポーツのBall Don't Lieではティム・グローバーが近著 "Relentless." の中で解説しているMJとコービーの違いとフィルの比較を比べたりしているようです。
Phil Jackson compares Michael Jordan and Kobe Bryant in new book
どれも本当にささっと眺めただけなんですが、とりあえず、フィルがレイカーズのコーチになってから初めてシカゴへ遠征したとき、マイケルと会わせることでコービーがチームワークに対する態度を変える一助になるかもしれないと考え、セッティングしたところ、握手を交わした後のコービーの第一声は、
「You know I can kick your ass one on one.」だったって。テラワロス。


ま、それは置いときまして、シカゴでドラフト・コンバインを取材しているボーネルさんの記事から。
A lot riding on Bobcats’ 2013, ’14 drafts

<ドラフト指名権のおさらい>
・タイラス・トーマスのトレード絡みで1巡目指名権がブルズへ。ただし、2014年はトップ10、2015年はトップ8がプロテクトされている。2016年になったらプロテクトはない。
・ジェラルド・ウォレスのトレードでポートランドの1巡目指名権がもらえる。2015年までの各年でトップ12がプロテクト。その後は無条件で譲渡される。
・ベン・ゴードンのトレードでデトロイトの1巡目指名権がもらえる。2014年はトップ8、2015年はトップ1がプロテクト。2016年には無条件で譲渡される。

******

2013年のドラフトの奇妙なところ:2014年のトップ3候補(うち2人はまだカレッジでもプレーしていない)はいずれも、今年ドラフトされる選手たちを上回っているかもしれない。
カンザスの新入生アンドリュー・ウィギンス、デュークの新入生ジャバリ・パーカーと、オクラホマ・ステートのポイントガード、マーカス・スマートは、今週シカゴに現れる今年のドラフト候補者たちの誰にも劣らないだろう。

ウィギンズとパーカーは並外れてアスレティックなフォワード。スマートは、サイズがあって爆発的な、シューティングガードもできるプレイメーカー。2013年の候補たちはその域に達しない。だから、重いひざの怪我でトレーニングキャンプに間に合いそうもないケンタッキーのナーレンズ・ノエルがまだ1位指名を取りざたされるのだ。

ボブキャッツとって朗報は、2013年と14年で4つの1巡目指名権を持つ可能性が高いこと。しかも、すべてロッタリーピック(14位以内)かもしれない。

今年はトップ5以内が確定している自分たちの指名権と、ブレイザーズがトップ12位以下ならブレイザーズの指名権。それは今年でなければ来年に得られるかもしれない。来年はまた、ベン・ゴードンのトレードに付随したデトロイトの指名権と自分たちの指名権(タイラス・トーマスのトレードでシカゴへ渡す可能性もあるが)。

最高のシナリオは:次の2度のドラフトで4つの1巡目指名権、そのうち、2014年で3つ。

ウィギンズとパーカーは、米国人選手は高校卒業から少なくとも1年経過していなければならないというNBAの規則のために今年のドラフトにエントリーできなかった。今度2年生になるスマートは、大学に残る方を選んだ。

火曜日のドラフト・ロッタリーでボブキャッツが1位指名権を獲得する可能性は19.9パーセント。最悪の場合でも5位指名は確定している。バイロン・マレンズとのトレードで2巡目指名権はない。

ボブキャッツはまだマイク・ダンラップの後任探しの最中で、コンバイン後に追加の面接が予定されている。ドラフト前のワークアウトには間に合わせたいようだが、ロッド・ヒギンス球団社長は、コーチの雇用に最終期限は定めていないと言った。

ここでボブキャッツが考慮しているかもしれないトップ5候補を紹介しておこう:

・ナーレンズ・ノエル、ケンタッキー大学センター:彼には、このドラフトで最も明確なNBAスキル、ブロックショットの才能がある。おそらく来シーズン半ばまでプレーできないが、それでも各チームからトップ3に考えられている。オフェンス面では特段のスキルはない。NBAレベルでバスケット下での押し合いに持ちこたえるには下半身の強化が必要。しかし、リムの守護神としてはかなり印象的。

・ベン・マクレモア、カンザス大学シューティングガード:優れたスコアラー。それは明らかにボブキャッツ(リーグ27位の得点力)が助けを必要とする分野だ。大学での成績は15.9得点、50パーセント。ヘンダーソンが再契約しなかった場合のいくらかの保険になる。しかし、NCAAトーナメントではほとんど姿を消したため、試合の重要な局面で活躍できるかどうか疑問を残す。

・オットー・ポーター、ジョージタウン大学スモールフォワード:このドラフトで最も即戦力かもしれない。幅広いスキルの持ち主だが、群を抜くところはない。本物のフロントコートのサイズ(6フィート8インチ)とペリメーターのスキルがスカウトに好まれる。ボブキャッツにとって問題は、マイケル・キッド=ギルクリストやジェフ・テイラーと重複するのではないかということ。

・トレイ・バーク、ミシガン大学ポイントガード:NCAAトーナメントでの素晴らしい活躍で予想指名順位が急上昇した。小さめな6フィートのポイントガードで、ボブキャッツにはすでにケンバ・ウォーカーがいる。他チームのあるスカウトは、「バークはケンバより大きいわけではなく、たぶん速くもない」と、ボブキャッツが関心を持つ理由を不思議がっていた。

・アンソニー・ベネット、ネバダ大学ラスべガス校フォワード:しばしばラリー・ジョンソンと比較される。UNLVの後輩というだけでなく、ジョンソンのようにがっしりしている。しかし、プロのレベルでどうなるか見分けるのは難しい:本格的なパワーフォワードとしてはサイズがない6フィート7インチで、スモールフォワードとしては十分なスキルがない。ジョンソンはキャリアを重ねる中でよりペリメーター・プレイヤーとして進化した。ベネットも同じ移行を必要とするかもしれない。

・アレックス・レン、メリーランド大学センター:たぶんトップ5という予想は少ないだろう。しかし、ボブキャッツのレーダーに入っているかもしれない理由は簡単だ。レンには、ボブキャッツの弱点であるポストアップ・スコアラーのスキルがある。ピック・アンド・ロールやピック・アンド・ポップでうまくプレーできないのが残念なところ。NBAレベルでより活用されるクラシックなヨーロッパのビッグマンのスキルがある。

・コーディ・ゼラー、インディアナ大学センター/フォワード:兄のタイラーよりアスレティックでバネのあるタイプだと言われる。しかし、NCAAトーナメントでのプレーは良くなく、受け身に見えた。一時は1位指名候補にも挙げられたが、今はありそうにない。

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来シーズンもロッタリーが前提なんですね。(^_^;)

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