そもそもどうして彼にした?

アルビン・ジェントリーさんが来週の木曜にボブキャッツと面談することになったそうです。
Charlotte Observer

で、もう今さら感ありまくりですが、ダンラップHC解任についてのボーネルさんのコラムをテキトーに。(^_^;)
Charlotte Bobcats' firing of Mike Dunlap begs question: Why was he hired?
Posted: Wednesday, Apr. 24, 2013

彼らは教師を求めていた。若手選手のスキルを上げ、より統制のとれた高エネルギーのアプローチを呼び起こす誰かを。だからこそ彼らはマイク・ダンラップを採用したのであり、新ヘッドコーチを地元メディアに紹介する際もそう述べた。
その日、バイス・チェアマンのカーティス・ポークは、「我々には計画と戦略があり、次のステップへ到達するために教師を必要とする」とオブザーバーに語った。「彼は若い選手たちとうまくいってくれるだろう。我々が実施したいシステムやカルチャーに選手たちを導くメンターになってくれると思う」
その限られた焦点だけでダンラップの業績をジャッジするなら、彼はこの唯一のシーズンで成功を収めた。ケンバ・ウォーカーのスキルセットを大きく伸ばし、ビスマック・ビヨンボやマイケル・キッド=ギルクリストも上達させた。このチームを前任者のポール・サイラスよりハードに働かせ、そして、選手たちに責任があるとみなした際は対立も避けなかった。
それが、彼らが前もってダンラップに求めたことであり、シーズン終了直後のインタビューでダンラップ本人が語ったところによれば、オーナーのマイケル・ジョーダンが何度も彼にそうするように思い出させたことでもある。ジョーダンから受けたアドバイスについて尋ねると、ダンラップは、「よりアグレッシブに、もっと選手たちに要求を」と繰り返した。

それで次に、ダンラップがなぜ1シーズンもったか尋ねなければならない。彼はロックアウトで短縮された前シーズンの7勝59敗に14勝上積みした。前任者たちの誰にも劣らないほど熱心に働いた。そして、ロッド・ヒギンスやリッチ・チョーがセットした選手育成という課題に没頭していた。

ただし、それですべてが語られたわけではない。ダンラップの、時として冷やかな人柄、細かいところまで管理するスタイル、予測できないローテーションは、自分たちの役割に困惑し苛立つ一部の選手たち(特にベテラン)と離反した。ダンラップは明らかにバスケットボールに関して才気がある。しかし、親しい友人さえ、それが彼に人々の頭脳について論じさせると言う。
昨春のコーチ探しの2ヵ月、40人の候補リストから10人との面談、そして1人へのオファーへ減っていく中で、ダンラップは十分綿密に調べられたのだろうか? なぜなら、彼がボブキャッツで過ごした1シーズンの間に示したことは、良いことも悪いことも、ダンラップが常にそうだったキャラクターに合っていて、予想できたものに思われるのだ。

A college guy

ヒギンスは2011年の秋、セント・ジョンズ大学の1年生だったモー・ハークレス(2012年に15位指名された)をスカウトするためにキャンパスを訪れ、トップアシスタントだったダンラップに目をつけた。
ダンラップは、がんで闘病中だったスティーブ・ラビンの代行としてヘッドコーチを務めていた。午前6時からの練習で、ダンラップが選手に要求したレーザーのような注意に、ヒギンスは強い印象を受けた。

ダンラップは10人の候補のフィールドから突然現れた。NBAではアシスタントの経験が2年あるだけのダンラップが、どのようにカレッジの力学からNBAへ移行するのかという、もっともな疑問があった。
ナゲッツで上司だジョージ・カールは、ダンラップの優れた才気と職業倫理をほめちぎった。しかし、カールはまた、ダンラップの学究肌なペルソナや、カレッジ出身のコーチたちが百万長者のプロを監督する際の適応が難題であることも認めていた。
「NBAバスケットボールはタイプが異なる」と、ボブキャッツがデンバーに遠征した12月にカールは言った。「しかし、規律意識はあらゆるチームにある。難しいのは、負けが込んだチームでそうすることだ。そういうチームには多くの食い違い、断絶がある。負けることは悪い教師で悪いコーチなんだ」
人々の頭脳について論じるダンラップの習慣について、カールは、「最初の半年間のあらゆるミーティングで、彼は私に理解できない単語を使った。私はとうとうミーティングに辞書を持っていくようにしたよ」と話した。

ダンラップは学究的で、革新的だった。彼がボブキャッツのオフェンスに用いたドラッグ・スクリーンは、ウォーカーを2011年の全米チャンピオン当時の姿に戻すのにうってつけだった。

しかし、彼は自分が引き継いだベテランたちに無関心なようだった。ベン・ゴードンとはしばしば出場時間をめぐって衝突し、2月には試合当日のシュートアラウンドで口論になり、全米のメディアの知るところとなった。
タイラス・トーマスやブレンダン・ヘイウッド、後にオーランドへトレードされたアキーム・ウォリックは、戦略的というより懲罰的に思える経緯でコーチの関心を失った。

12月のミルウォーキーでの試合で、ヘイウッドはディフェンスの割り当てをミスして前半でベンチに下げられた。彼はその夜9分しかプレーせず、その後は二度と先発しなかった。ダンラップがサイドラインからヘイウッドに向けた嫌悪の表情は、他チームのスカウトがシャーロットのメディアに何があったか尋ねるほどだった。
シーズン中盤、代役でスターターを務めていたウォリックがリバウンドを逃したように見えた。次の試合でウォリックは控えに降格し、ボブキャッツでの残り10試合で合計8分しかプレーしなかった。
トーマスは、2月と3月にチームからほとんど追い出されかけた。ジョシュ・マクロバーツがトレードで加わった直後、まだチーム練習もしないうちに、トーマスではなく彼がアクティブロスター入りした。数週間後、ボブキャッツはトーマスに西海岸遠征に同行しなくていいと告げた。

フロントはダンラップに出場時間の管理を完全に任せた。ダンラップはシーズン後のインタビューでその不干渉政策を称賛した。しかし、シーズン終了後の面談のような選手との緊張関係がダンラップ解雇の一因となったようなものであるなら、ヒギンスやチョーは、特に18連敗の期間中に介入してはいけなかったろうか?

Switching coaches

その代わりに、最終戦翌日のインタビューでダンラップが述べたところによれば、ジョーダンは彼に「よりアグレッシブに、もっと選手たちに要求を」と促した。ジョーダンの経歴を考えれば、それもうなずける。彼は、時間外の練習をすべてすることができるなら、常にそうした。だったら、より才能の劣る者がそうしない理由は? ジョーダンがたまに公的に口を開くとき、現代のアスリートは甘やかされ、ソフトだと見ていることは明らかだ。

しかし、NBAにおいて、自分の権威を確立しているコーチと、選手たちの敬意と注目を失っているコーチには微妙な境界線がある。ほとんどの選手は自分のコーチより長い契約があり、大金を稼ぐのが現実である。シャーロットで2年契約しかないダンラップにとってはますますのこと。
ボブキャッツは2007年から(すべてジョーダンの監督下で)5人目のヘッドコーチを迎えることになる。サム・ビンセント、ラリー・ブラウン、サイラス、ダンラップ、誰一人として3シーズンもたず、ビンセントとダンラップには2年目もなかった。
ビンセントとダンラップの類似点は、どちらもNBAアシスタントとして十分な経験がなく、まして、そのレベルのヘッドコーチ経験がなかったことだ。

ダンラップが指導した1シーズンでウォーカーは劇的に成長した。ビヨンボとキッド=ギルクリストも上達したが、プレーオフでインパクトを残せる選手にはまだかなり遠い。ビヨンボとウォーカーは短いキャリアで3人目のコーチを経験することになる。

ボブキャッツは今後いくつかのアドバンテージを持つ:フリーエージェントと契約するなりトレードに使える2100万ドルになり得るキャップスペース。6月のドラフトのトップ5以内の指名と、2014年のドラフトで最大3つの1巡目指名権(自分たちの指名権+デトロイトとポートランドの指名権)。しかし、彼らには大きな課題もある:昨夏、フリーエージェントのアントワン・ジェイミソンやクリス・ハンフリーズに断られた。彼らはロサンゼルス及びニューヨークと契約している。
つまり、その仕事口がたった30しかないリーグにおいてさえ、若手を教えて、ベテランを手なずけ、ロッカールームをまとめ続けられるコーチを見つけるのは至難の業だ。

火曜日、ヒギンスとチョーはダンラップ解雇についてオブザーバーとAP通信の取材を受けたが、決定がなされた理由についてはごくわずかなディテールしか語らなかった。最後に、チョーは「彼が最高にフィットしていたとは思わない。おそらく、違う道へ進むのがベストだと」と言った。
それは、それがコーチの誤りか、それとも彼を雇った側の誤りか?という論点を避けている。

コメントの投稿

非公開コメント

とりあえずダンラップはそこまで悪いとは思わなかったですけどねぇ現に序盤は中々良かったですし。
いい加減タイなんとかさんとかバイアウト交渉まとめてお払い箱にしてもいいと思うけどなぁろくなことしてないくせに怠けて不平不満しか言わない奴は若手主体のこれからのチームにいりませんて。
同じベテランでもマクロバさんみたいにがっつりやってくれる人を探し出さないとねー。
どうですかこの際うちのメタさんなんかは?
あんまり休まないしハードなハートもありますぜ!!
ただ、熱くなって回りが見えなくなるのとシュート入らないくせに撃ちたがりなにより往年のディフェンスがいつの間にかパワータイプに変わっちゃってますがw

No title

私も、残した数字はけっこう良かったんじゃないかと思うんですけどね~。
若手育成の面も。
けど、選手たちとの軋轢を残したまま来シーズンも続行させることは無理なのかなぁと、まあ・・・。
残念ながら、カレッジのコーチとしてはきっと優秀なんでしょう・・・。

タイさんはきっと、もうサヨナラだと思うんですよね。昨オフは、別にキャップスペースを空ける必要もないからあと1年様子見・・・って感じだったみたいなことも読みましたから。

あ~メタさんはちょっと、勝てないチームにとっては爆弾過ぎて怖いです。(^_^;)


カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
05年4月から08年12月まで
My Dear Airness
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
お気に入り
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
INFO
内容と関係ない宣伝目的のコメント・トラックバックは無断で削除する場合があります。どうぞご了承ください。
プロフィール

まき

Author:まき
趣味:マイケル・ジョーダン

RSSリンクの表示
QRコード
QRコード