ゆっくりでも着実に

昨日のマジック戦で11pts, 7reb, 3blk, 3astだったビヨンボの成長について一昨日の記事。(ざっくり)
Charlotte Observer: Bismack Biyombo makes slow, steady progress

彼は二十歳だ。
このマイクロウエーブ社会で、ファンはそれを聞きたがらない。しかし、ビスマック・ビヨンボは子供である。非常に指導しやすくて意欲的な子供だが、それでもなお、子供である。

時々、マイク・ダンラップHCは他の人間にそのことを思い出させる。そして時々、自分でも思い出さなければならない。最近も、ダンラップのメンターの1人であるデンバーのジョージ・カールから、ビヨンボはいずれ平均でダブルダブルする選手になるだろうと言われたそうだ。ダンラップにとって、それを聞くことは重要だった。
「たとえば、彼が23歳でそういう選手になるとしよう」と、火曜日の練習後にダンラップは言った。「それができずに23歳でドラフトされる選手も大勢いるわけだよ」

それはボブキャッツが決めたコースだ:彼らは過去2回のドラフトで、2011年にはビヨンボ、2012年にはマイケル・キッド=ギルクリストという最年少の選手を指名した。二人とも今シーズンのスターターである。
よって、選手の育成は課題のトップだ。ビヨンボは本人が望む域に達していないが、2年前の12月に契約したときの状態とも違う。

たとえば、土曜日のピストンズ戦では6本のフリースローを全部決めた。ルーキーシーズンの48パーセントからは考えられないことだ。今シーズンの成功率は55パーセントで、ほとんど変わらないように思えるが、傾向は上向きだ。
現在、彼はかなり定期的にジャンプ・フックをしている。時には10フィート以上のジャンプショットを撃ち、決めている。小さなステップではあるが、それは、素晴らしい素質に最低限の指導しか受けていない選手をドラフトしたときにボブキャッツが受け入れたものだ。2年目の今シーズン、彼は4.4得点、6.9リバウンド、1.66ブロックという成績で、ルーキーシーズンより劇的な進歩はしていない。しかし、ダンラップHCは二桁リバウンドが14試合という数字に励まされ、オフェンス面でも着実な進歩を見ている。

「僕は自分に我慢強くしている。スタート地点から今いるところを考えたら、ずいぶんうまくなったと思う」と、火曜日も最後まで練習場に残ったビヨンボは言った。
「スティーブン(サイラスAC)からいつも、一晩では実現しないと言い聞かされているんだ。そのうち徐々に数字を残せるようになると思う。フリースローはずいぶん上達したし、ゲーム全般も上達した。僕は正しい取り組みをしていると思う」

彼の熱意を疑う者はいない。昨年の夏、ケンバ・ウォーカーはちょくちょく、いつも練習場にいるビヨンボの疲労を心配して家へ帰るように言ったくらいだ。

ダンラップHCによれば、コーチ陣はフィジカルとメンタルのバランスをとっているので、問題はないそうだ。ビヨンボはワークアウトだけでなく、ビデオを見て勉強することも多い。今度の夏は、競い合いの中で身につけたスキルを試せるように、ドリルよりも3対3か5対5のゲームを増やすそうだ。

どちらにしろ、ビヨンボはジムにいるだろう。
「去年の夏は一日に5回トレーニングすることもあった。人にはクレイジーだと言われたけど、でもね、それが上達できる唯一の方法だから。僕にはまだ取り組まなければならないことがたくさんある。いずれは改善する。でも、まだ学ぶことは多い」

シャーロットへ来たときの彼は、最近のどのNBA選手にも劣らないほど洗練されていなかった。彼はコンゴ民主共和国で育ち、10代でプロとしてプレーするためにスペインへ渡った。そして、ボブキャッツのリッチ・チョーGMの目にとまった。

ビヨンボが入団当時のACだったロブ・ウェルダンは、どうやってボールをキャッチすれば効率的か教えるために、ロブパスやバウンスパス、チェストパスなど、ひたすら何時間もパスを投げたものだ。
6フィート9インチ、245ポンドのビヨンボにはショットブロッカーとリバウンダーとして素晴らしいポテンシャルがあるため、ボブキャッツは面倒のかいがあると決めた。彼は7フィート6インチのウィングスパンを持ち、優美な跳躍者だ。課題は、彼のオフェンスをディフェンスに追いつかせることである。

「(ファンは)彼のサイズを目の当たりにしているから、試合がバックストレッチに差し掛かったとき、サイズに見合った働きを期待する。彼がボールを受け損ねたり、リバウンドを取れなかったとき、会場のあちこちからため息が聞こえるよ」と、ダンラップHCは表現した。
「観客は彼の生い立ちを知らない。彼は、この肉体的に優れた能力ゆえ、故国を離れ、ゲームを学んでいる。それはつまり、ニューヨークに生まれてAAUで育った選手たちほど進んでいるわけではないということだ」
「そして今、彼は20歳で、世界最高の選手たちを相手にしている。ある試合で彼の数字がふるわないとき、私は常に彼が20歳であることを思い出す。彼は経験を積んでいるところだ。それは関係者の誰にとっても痛みを伴う。ファンもコーチ陣も、そして最も重要なのは本人も。それから、彼は(ドワイト)ハワード相手に17リバウンドしたりするんだ」

それは、じらしだ。ファンはビヨンボの可能性を目にし、今そうであることを望む。ビヨンボ本人もそれを見ている。
「僕はオフェンスでもディフェンスでもチームの役に立つ選手になるつもりだ。明日そうならないことは分かっている。でも、僕は大きく進歩した。いつになるかは分からない。でも、きっと実現することは確信している」

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いやいやこれからでしょう彼は。
むしろ1から勉強してるから伸びてくるんじゃないですかね?

うちのコービー師匠も三年目くらいまではまだまだ荒削りでしたから(その後はある程度フィルジャクソンのトライアングルのおかげもありますし笑)

No title

ホント、19歳までろくな指導も受けていなかったんだから、今後の伸び代は楽しみです。
変な癖とかついてませんしね。
私も長ーーーい目でゆる~く見守っていきたいと思ってます。

コービーも確かに(KGもですが)、最初はそんな大したことなかったですよね。(^_^;)
でも、プレイオフでエアボール連発する根性は大したもんだと感心しましたよ。(いやホントに)

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