8000万ドルの男

NBA TVの50歳記念インタビューの完全版がYouTubeにもありました。
(と思ったらじきに削除されてしまいました)

14日のフォーブスの記事:How Michael Jordan Still Earns $80 Million A Year

マイケル・ジョーダンは今度の日曜日で50歳になる。もうバスケットボール・コートで高く舞い上がる姿を見ることはないだろうが、ジョーダンのビジネスはかつてないほど好調だ。
昨年は企業パートナーのナイキ、ゲータレード、ヘインズ、アッパーデック、2K Sports、プレズビテリアン・ヘルスケア、ファイブスター・フレグランスから推定8000万ドルの収入を得ている。その他、ジョーダンには6店のレストラン、ノースカロライナのカーディーラー、モータースポーツ・チーム、80パーセントを所有するシャーロット・ボブキャッツを含めた資産がある。NBAでの最後の試合から10年を経て、ジョーダンは世界で最も稼ぐアスリートたちのほとんどより収入が多い(フロイド・メイウェザーは推定年収8500万ドルでフォーブスの2012年のリストのトップ)。

ジョーダンの所得の大部分はジョーダン・ブランドが占める。1984年にノースカロライナ大学からブルズにドラフトされたあと、ジョーダンはナイキとパートナーになった。当初の5年契約は1年50万ドル+ロイヤルティーだった。現在の契約条件は厳重に守られている秘密だが、情報筋によれば、今やロイヤルティーは毎年6000万ドルを超えるという。

ほぼ30年後、ブランドは今もなおマーケティングの巨人だ。調査会社SportsOneSourceによれば、2012年に米国バスケットボール・シューズ市場の58パーセントを支配した。ジョーダン・ブランドの親会社であるナイキが34パーセントを占め、残りをアディダス(5.5パーセント)、リーボック(1.6パーセント)、アンダー・アーマー(0.6パーセント)が分けている。

ナイキは現在のNBAスター、カーメロ・アンソニー、ブレイク・グリフィン、クリス・ポール、さらにデレク・ジーターやNASCARのデニー・ハムリンとジョーダン・ブランドのために契約している。しかし、主役は今でもジョーダン本人とエア・ジョーダンだ。
ナイキは、NBAオールスターゲームと時期を合わせ、今週末にエア・ジョーダンXX8をリリースする。ジョーダン・フランチャイズの28足目のシューズで、希望小売価格は250ドル。新しいエア・ジョーダンに加えて、ナイキは130ドル~150ドルの平均小売価格でレトロ・バージョンを送り出し続けている。

ジョーダン・ブランドは「並外れて良く」やっていると、サスケハナ・ファイナンシャルのアナリスト、クリストファーSveziaは言う。ブランドは2012年に25~30パーセント成長し、アパレルも含めて全世界で17億5000万ドル以上を生み出すと彼は見積もる。米国ジョーダン・ブランド・スニーカー・ビジネスだけで2012年に卸売り収益で12億5000万ドルあったと、SportsOneSourceのアナリスト、マット・パウエルは言う。レブロン・ジェームズはシグネチャー・シューズを持つ現役NBA選手の中でトップセラーだが、ジョーダンは2012年に国内でジェームズに6対1の差をつけた。

ゲータレード、ヘインズ、アッパーデックは長年のジョーダンのスポンサーで、2K SportsはジョーダンをNBA 2K11と2K12のカバーにした。彼の最新の契約はプレズビテリアン・ヘルスケアとウィンストンセーラムの親会社 Novant Healthのものだ。昨年結ばれた契約はボブキャッツのスポンサーシップ契約の更新の一部であり、ジョーダンが自分をチームのスポンサー契約をまとめるニンジン(褒美)にしたのは初めてのことだった。彼は病院システムのテレビ広告に出演する。

ジョーダンはまだ消費者に強く影響を及ぼしている。彼の2200万人のフェイスブック・ファンは、アスリートの中でサッカーのアイコン、クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシ、デービッド・ベッカムに次ぐ第4位にランクする。知名度と人気を測るQスコアはスポーツ・ファンの間で43で、次の高い現役アスリートはペイトン・マニングの32。ジョーダンは1987年以降毎年スポーツ・ファンの間で最も高いQスコアを持つ。一つの例外は1990年の1年だけジョー・モンタナが彼の地位を奪った。タイガー・ウッズは一般人の間のQスコアでジョーダンを上回った(2008年の一度)唯一のアスリートである。
「25年以上、消費者ベースと感情面の結びつきを維持することができたという点で、ジョーダンはユニークです」と、Q Score社のヘンリー・シェーファー上級副社長は言う。

ジョーダンの純資産は、長年のスポンサー契約とブルズからの9000万ドルの年俸のおかげで、6億5000万ドルと見積もられ、今後、ボブキャッツの80パーセントの所有権によって急増する可能性もある。チームは毎年2000万ドルの赤字を出しており、ジョーダンのオーナーシップ契約はそれらの損失をカバーするための運転資金の提供を含む。その赤字はNBAの新しいCBAの下で縮小するだろう。ボブキャッツは新プランで最も大きい受益者の一つで、毎年1800万ドル程度を受け取ることになっている。フォーブスの最新の調査によると、ボブキャッツの価値は1億5000万ドルの負債を含めて14パーセント増の3億1500万ドルである。

誕生日おめでとう、マイケル。素晴らしい最初の半世紀だった。次の滞在:フォーブスのビリオネアーリスト。

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資産も増えたな~。(しかし、離婚に伴う財産分与でガッツリ減ったはずでは?)
年収にしても、スポンサーから得ている金額が8000万ドルというだけで、実際は株式の配当とかあるしね。
桁が違い過ぎてもう、羨ましいもナンも感じない。(笑)

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No title

なんか色々凄いですねw
昔ユーイングがMJは他の忘れ去られるスター選手たちとは違うと言ってましたけどその通りだったなと。
いまだにレブロンやコービーが凄い活躍しても何故か最後にはMJとの比較の話になりますしね。

No title

昔、ケビン・マクヘイルが、「引退して5年も経てば世間は『ジョーダン?誰だっけ?』になるんだよ」とか言ったんですよね。
ふざけんなと思いましたけど。(^_^;)
でも、ここまで人気が続くと、いったい何が違うんだろうと不思議な気もします。<ファンなのに。
(タイガー・ウッズは今や「嫌いなアスリート」の上位に入っていたりしますから)

ずっと前はコービーやレブロンとMJが比較されることもいちいち気になっていましたが、今となれば現役のスーパースターとことあるごとに比較されるのはスゴイんだよなぁ、と本気で思います。

No title

こういうお話を聞くといつも思うんですけど、1万ドルだけいただけないでしょうかジョーダン様。

No title

自分が8000万円持ってれば、1万円くらい他人にあげても惜しくないですもんね、ホント。(笑)
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