精神分析医の分析?

筆者は20冊の著書がある精神分析医で心理学の教授ということだったので、何かユニークな視点でもあるかと思ったのですが、うーん、別に普通?

Mind Sight: Will the Real Michael Jordan Stand Up? (Yahoo! Sports)

ボブキャッツはロックアウトで短縮されたシーズンを7勝59敗という史上最低勝率で終えた。実際、彼らは1シーズンしか勝ち越したことがなく、その年もプレーオフ1回戦でスウィープされている。私が精神分析的観点から自問するのは、多くの人々から史上最高のバスケットボール選手と目される人物が、どうしてチーム運営ではそれほどひどいのかということだ。

ジョーダンは単に卓越したアスリートというだけでなく、知的なアスリートでもあった。彼は勝つために自分をやる気にさせる方法を理解していたから、勝者だった。「壁にぶつかったら、向きを変えてあきらめてはいけない。その壁をどうやってよじ登るか、どうやって通り抜けるか、どう対処したらいいか考えろ」と、自著に書いている。

ボブキャッツは壁に突き当たったようだった。そして少なくとも今年、彼らはあきらめたように見えた。どうしてジョーダンは彼らをやる気にさせられなかったのか?

さらに、ジョーダンはボブキャッツへ来る前もワシントン・ウィザーズの球団社長としてクワミ・ブラウンをドラフト1位指名するという失敗を犯し、解雇されている。

ジョーダンがやったこと、やらなかったことがウィザーズやボブキャッツに起こったことにどれほど大きく関与したかという点では、すべての責任がジョーダンにあるというわけではないかもしれない。問題はむしろ、彼がやったことややらなかったことではなく、彼のパーソナリティーにあるのかもしれない。彼は偉大なアスリートに共通する、タフで、カリスマ的で、並外れた個性の持ち主だ。コート上ではそれがうまく働き、周囲の選手たちも刺激した。しかし、その同じ個性が、彼に「仕えている」現在の選手たちを惨めに思わせている可能性もある。

今シーズン、ボブキャッツは2度長い連敗を経験した。最初は16連敗、そしてシーズン最後は23連敗。その連敗中、ジョーダンはどこにいた? シーズンが始まる頃、彼は現場主義の姿勢を見せていた。しかし、連敗が続くにつれて選手たちから距離を置くようになった。めったにアリーナへ姿を現さず(*コートサイドにいないだけかもしれないけどね? ボックス席もあるんだし)、めったにメディアと話さなくなった。彼が最後に試合を観戦したのは(ニューヨーク・タイムズによると)シカゴ・ブラックホークスのプレーオフだという。連敗はジョーダンを怒らせた。明らかに選手たちとコミュニケートするには腹を立てすぎたほど。

2010年にボブキャッツを唯一の勝ち越しシーズンとプレーオフへ導いたラリー・ブラウン元コーチは、最近のラジオ番組『ダン・パトリック・ショー』のインタビューで、ジョーダンともっと直接話し合う時間がなかったことを残念に思うと言った。「彼のところへ話しに行って知恵を借りることはできたが、彼が身近に置いた者たちにはうんざりだった」と、ブラウンはパトリックに語っている。「快適ではなかったね。こちらの動向を探リ、彼に報告するスパイがいるようなものだった」

ブラウンの描写は、他人を信用せず、何があっても自分に忠実だと思える人々を周り置く男を示唆している。それはつまり、自分が聞きたいことだけを聞きたい男ということだ。そして、彼が聞きたいことは明らかに、バスケットボールについても他のあらゆることについても自分が一番よく知っているということだ。従って、彼の周囲の人々は、彼のすべての決定を承認する「イエスマン」の可能性がある。6度の優勝を勝ち取り、その時代の最も支配的な男であったとき、人は時々、自分が何でもできるという誤った自信を持つ。しかし、本当にできるのか?

バスケットボールをプレーすることとバスケットボール・チームを運営することは大きく違う。現役の選手であれば、極端な自信やうぬぼれさえ良いことで、自分だけが勝つために必要なものを持っている、他の連中は黙って俺について来い、という姿勢で周りを鼓舞することもできる。しかし、オーナー、リーダー、メンターとなったら、そういう資質は害になることさえある。必要な指導や助言も与えないまま、自分の足跡をたどってほしいと期待した選手たちにイライラすることになるかもしれない。

本物のマイケル・ジョーダンとは何者なのか? 強引なほどの力でシカゴ・ブルズを栄光へ導いた伝説的なバスケットボール選手か? ヘインズのコマーシャルに登場する男らしくて愛想のいい男性か? その名前が成功の代名詞になった男か? あるいは、ギャンブル好きを認めた、全盛期でバスケットボールを引退してシカゴ・ホワイトソックスへの入団を試み、失敗に終わり、そして今チーム運営に苦闘している、欠点のある男か?

「失敗するのを恐れたことはない」と、ジョーダンは自著に書いている。しかし今、彼はチームの運営に失敗しているように見える。そして、彼はそれに満足そうではない。

その一方、多くのファンも満足ではない。そして、彼らは昔のマイケル・ジョーダンが再び現れるのを待っている。彼らは待ち続けなければならないかもしれない。

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はい、1位指名権1位指名権( ̄人 ̄)

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